いま、日本には様々な占術があふれています。風水、家相、姓名判断、気学、易断、手相、タロット、西洋占星術、インド占星術、紫微斗数、四柱推命、奇問遁甲、ほかにもたくさんの占術があります。もし、あなたが本格的に占術を勉強したいと考えるならば、私は迷わずに「四柱推命」を推薦します。なぜか?
四柱推命は最も当たる占術である
理由は簡単です。この中で最も高く安定した的中率を出せるのが、四柱推命だからです。これは私の見解ですが、私は実際にこれらの占術をほぼ一通り勉強しました。この中には本物の占術もありますが、まったく信用できない占術も多々ありました。これらの占術が流行するにはいろんな理由がありますが、私は自分自身の経験から、四柱推命以外の占術はすべて捨て去ることにしました。なぜか? 四柱推命以外は私には必要ないからです。
四柱推命で何がわかるのか?
四柱推命の魅力を一言で伝えることはできません。四柱推命を学んだ人でなければ、その本当の魅力を知ることはできないでしょう。ただ私が言えるのは、四柱推命は単なる占術の占い道具ではなく、自分自身の本質を知り、世界の本質を知る素晴らしい道具だということです。四柱推命を使えば、世の中の動きを知ることができす。国の指導者の命運から、その国がどこへ行こうとしてるのか知ることができます。また、四柱推命の構造から人間の心理構造の秘密を知ることもできます。
四柱推命は万能の道具である
もちろん哲学的、あるいは学問的なことだけではなく、人間に関するあらゆることを占うことができます。その人の生誕時間までわかれば、その人の性格、才能、考え方、能力、人生の価値観、愛着している対象、人間関係、親子関係、恋愛関係、体質、心の長所と欠点、過去の傾向から未来の運命傾向を知ることができます。
さらに細密に調べれば今日の運勢、明日の運勢、来月の運勢、来年の運勢、10年後、20年後の運勢を1年単位で詳細に知ることができます。ほかにも自分の能力を引き立ててくれる相性の良い人を知ることができます。また自分の成長を阻害している運命的な原因がどこにあるのかを知ることができます。ほかにも自分の危険な時期を知ってそれを避け、反対にチャンスの時期を知って利用することができます。他の占いのように漠然とした鑑定ではなく、非常に細かいレベル(年、月、日、時間)単位でを瞬時にリーディングできるのです。
四柱推命の間違いとは
ただ、世間一般の四柱推命ではこうした芸当はできません。四柱推命の書籍がたくさん本屋に積まれていますが、どれも同じ過ちを繰り返しています。というよりも、四柱推命の古典・聖典である 『子平真詮』 ですら間違っているのですから、誰かがその間違いを指摘しない限り、誰もその過ちに気づかないでしょう。
四柱推命の主要な間違いについて
現代の四柱推命の主要な間違いは以下の点です。第一に空亡を採用する間違い、第二に特殊星を採用する間違い、第三に蔵干理論の間違いです。他にもたくさんありますが、一番目と二番目の間違いは特に日本の四柱推命で顕著です。本場中国の四柱推命でも、第三の蔵干理論を誤って使用しています。
四柱推命の現状とは
四柱推命というのは、まだ完成した学問ではありません。いまだにいろんな技術と理論を集積しながら進化を続けている学問なのです。現代の四柱推命において最も足りない点は理論的な体系でしょう。現代の四柱推命には理論というものがありません。よく当たる技術だけが存在しているのです。
四柱推命に理論付けをする
これは四柱推命の母体となった中国が理論を軽視する技術の国だからです。琉球四柱推命ではこうした四柱推命の理論不足を補うために、様々な世界の哲学、自然科学、宗教思想をバックボーンにすえて、琉球四柱推命の理論を構築してきました。そのために琉球四柱推命は従来の四柱推命とはまったく異なる学問体系となりました。
琉球四柱推命は運命の本質に迫る道具
たとえば従来の四柱推命では、「なぜその人の運命がそうなる」 かは説明できません。当てる技術が存在して理論体系が存在しないので、その人の運命的な背景を説明できないのです。「あなたはこれから過酷な運命になる」と言われて、理由も知らずに「はい、そうですか」とは、誰も言えないでしょう。大事なのは当てることだけではありません。なぜそうなるかが大事なのです。
スピリチュアル理論を組み込む
琉球四柱推命はスピリチュアル理論の最も主要な法則である「カルマの法則」「原因と結果の法則」を採用しています。具多的には命式と大運、年運の中からカルマ的な要因を読み取り、それを分析することでその人の運命の理由を導きだします。どんな人の運命もすべて必然的な背景を持っています。みなさんも琉球四柱推命を学び、自分の運命、家族の運命、さらに人知を超えた人間の生きる道を探してください。
みなさま、こんにちは。琉球四柱推命の監修者、八島高明です。私が四柱推命に目覚めたのは、もう20年以上も前になります。
もともと私は思想や哲学、宗教、自然科学に関心があり、17歳で哲学の世界に目覚めてから知的世界を遍歴してきました。17歳より東洋哲学をはじめとして西洋哲学、仏教、密教、ヒンズー教、キリスト教、神秘哲学や神秘思想、さらに自然科学などを研究してきました。
四柱推命に目覚める
そんな私が四柱推命に関心を持ったのは、25歳のときに起きた運命的な体験でした。その時期、私は原因不明の苦しい現象に悩まされていました。毎日が重苦しい心理状態に支配され、本当の原因もわからずに悶々と悩んでいました。そんなときに光明を見出したのが四柱推命だったのです。それまで学んだ哲学や仏教、キリスト教、神秘学などでは解明できない不思議な謎を、四柱推命は見事に解明してくれたのです。
そのときに私は四柱推命の無限の可能性に目覚めました。四柱推命を正しく使えば人間の深層心理やカルマ、その人の知らない無意識の世界、さらには前世の謎までも明快に解明できる、そう私は直感しました。あれから20年以上経ちましたが、その直感を上回る大きな成果がありました。
四柱推命とは何なのか
一言でいえば、四柱推命は単なる占いの道具ではありませんでした。現在では四柱推命はよく当たる占いとして利用されていますが、本当の四柱推命はそんなレベルのものではありません。四柱推命には人間の秘められた心理構造や意識の構造の謎を明快に説明できる技術体系がありました。一般の四柱推命ではそこまで解明できていませんが、当時の私には西洋や東洋の哲学、世界中の宗教思想に関する知識、さらに形而上学でもある神秘哲学に関する知識があり、それらが見事にシンクロして四柱推命の謎を解明する手段として役立ったのです。
四柱推命に欠けた理論体系
残念ながら、一般の四柱推命には理論体系というものがありません。なぜ四柱推命が当たるのか誰も説明できないのです。あなたの運命はこうですよと言われて、それで果たして素直に納得できるものでしょうか。なぜ自分の運命がそうなるのか、どういう背景や原因がそこにはあるのか、そうした本当の理由を知ることなくして心底納得することはできません。
四柱推命は信仰するものではない
四柱推命は信仰するものではなく、明確な理論体系を持つ深層心理学なのです。現在の心理学では教えていない、非常に深い意識の哲学がそこには内包されているのです。四柱推命を正しく使えば、あなたも様々なことで恩恵を受けることができるでしょう。世界中の宗教や哲学をも超える、深い意識哲学がそこにはあったのです。
四柱推命の様々な間違いに気づく
私はこれまで様々な人の運命を分析してきました。その過程で一般の四柱推命の誤った技術や理論にたくさん気づきました。たとえば日本の四柱推命で一般に広く使われている空亡、特殊星(神殺)、納音などの知識はまったく不要の技術です。こうした技術を四柱推命の中で使うと、その的中率がかなり下がってしまいます。
四柱推命を正しく扱う
四柱推命の歴史をたどっていきますと、こうした曖昧な技術を民間の占い師たちが正統派の四柱推命の中に持ち込んだいきさつが見えてきました。四柱推命はよく当たるといっても、正しい理論に基づかなければ、かなり不安定な技術になってしまいます。結局、当たったり外れたりするでしょう。自分にだけ当たったからといって、簡単に空亡理論を採用する人が多いのです。
四柱推命はまだ未完成である
さらに四柱推命を難しくしているのは、理論体系のあやふやさです。結局、四柱推命というのは様々な小技術の構成から成り立っています。干支の性質、通変、12運などに加えて、日干、大運などのリーディング技術がありますが、これらはもともと首尾一貫したものではなく、もともとはそのつど発見されてきた新しい技術なのです。
一つ一つのリーディング技術が発見されて、それが様々な角度から検証されて誰もが納得できるリーディング技術であれば、正しい技術として四柱推命の中に残ります。日干、大運、通変、12運、五行、冲や支合、三合、方合、干合などの技術はこうしてできあがったのです。
四柱推命の証明は数学に似ている
この過程は数学の証明の過程によく似ています。数学でも証明によってそれが真理であるかを検証するのですが、数年にわたって異論が出ずに、それが間違いであることを誰も証明できなければ、その数学法則は証明されたとされるのです。
四柱推命にも同様なものがあり、一つの技術が出来上がって様々な角度から検証され、誰もが納得する技術であればそれが後世に残っていきます。歴史的な四柱推命の技術はそうやって出来上がってきました。しかし誰もその本当の内容というのは理解できていません。そもそも四柱推命とは何か誰もを明確に説明できないのです。
四柱推命の本質を究める
一言で言えば四柱推命は占星術です。占星術といえば西洋やインドの占星術が有名ですが、西洋文化圏、インド文化圏に並んで中国文化圏がありました。四柱推命はその中国文化圏で育成された独自の占星術なのです。古代中国は天文学が発達しており、古代の歴代王朝は星の天文観測所を設けて、その運行の観察を続けていました。
そして星の運行には一定の周期的な法則性があることを発見し、できあがったのが四柱推命で採用している干支暦なのです。西洋ではそうした星の周期性を発見できませんでしたので、ホロスコープを作成する際は実際の星の配置(天動説による)を計算で知る必要がありますが、四柱推命は星の周期性を応用した干支暦を採用することで、そうした計算の手間を省き、非常に扱いやすいホロスコープ=命式と呼ばれるものを独自に開発したのです。
四柱推命は運命の本質を瞬時に読める
四柱推命の最大の特徴は、高度なリーディング技術を持つにも関わらず、非常に扱いやすいという点です。一人の運命鑑定にかかる時間は熟達した人であれば、わずか1分です。わずか1分でその人の性格、情緒、才能、能力、対人傾向、恋愛傾向、結婚傾向、気質や体質、相貌の特徴、人生観や考え方、生き方、深層心理の願望等を知ることができます。
また明日の運勢、来月の運勢、来年の運勢、5年後の運勢、10年後の運勢、20年後、30年後の運勢を知ることができます。また私の琉球四柱推命では、その人の前世の生き方やカルマの傾向を知ることもできます。そのカルマがいつ頃発動するのかも知ることができます。その人の生年月日時、生誕地の情報から、こうしたことをすべて瞬時に正確に知ることができるのは、この四柱推命をおいて他にありません。世界中の思想・知識を持ってしても、四柱推命ほど運命の謎を明確に解明してくれるものは他に存在しないのです。
四柱推命の構造から人間の真理が見えてくる
こうした四柱推命の的中率を反対に生かせば、なぜ運命が四柱推命の法則性通りに動くのかを追求せねばなりません。そこから四柱推命を逆に応用して、人間の深層心理の謎、運命の謎、その真髄に迫ることができます。なぜ四柱推命が当たるのか、それを明確に説明できる理論が見えてくるのです。琉球四柱推命はそうした知的要請にこたえるべく、四柱推命の正統派の技術を継承しながらも、運命理論の不備を補うべく土台から再構築してきました。
四柱推命の究極を目指して
現在では四柱推命のレベルを超えて、人間の運命を知る深層心理学として、また超心理学として確立しています。これまでの四柱推命に満足できない方、四柱推命を学んだが途中で挫折した方、哲学や宗教や心理学に関心のある方、琉球四柱推命を学びませんか。琉球四柱推命を学べばたくさんの恩恵がもたらされます。
他の占いの様々な謎を知ることができますし、実生活への応用が日常的に可能ですし、さらにあなたの未来を正しく導く運命ガイドとしての役割も果たしてくれることでしょう。お金には換算できない価値が、四柱推命にはあるのです。お金だけでは人は幸せになれません。あなたも琉球四柱推命を学び、本当の幸福を目指してみませんか。
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